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所長メッセージ

学習センター活用法

所長  吉川 栄治

 放送大学で学ぶ学生は9万人を超えました。同じ通信教育課程で比較すれば、近畿大学の6千人、佛教大学の1万3千人はもちろん、通学制最大を誇る日本大学の6万7千人をも上回ります。電波という飛び道具がある、入試がない、そして何より学費が安いなど、そもそも同じ土俵で比較できないのはたしかですが、それでも大変な数字にはちがいありません。空気やケーブルを媒介した教育システムでありながら、学習センターという57もの実体拠点をもつ地理的利便性も、強い吸引力を有する理由のひとつでしょう。

 本センターには約700人が所属していますが、近年の悩みは「高齢化」です。所属学生の5割強を50歳以上が占める一方、30歳未満は一割に届かず、若年層の厚みは近畿ブロック最下位です。現役の会社員が少なく退職者が目立ちますが、時間に余裕がある分、センターに来所してすごす人も少なくありません。授業の視聴、図書閲覧、勉強会、学習広場、サークル、学友会の活動などが目的で、放送大学の利点をうまく活用しているわけです。

 客員教員による勉強会は、それぞれ月1・2回のペースで開かれ、大勢の学生が参加しています。本学学生であれば参加無料、それで密度の濃い対面授業が受けられるのですから、放送大学で学ぶ大きなメリットの一つですが、教室などの関係で現役にはきびしい平日開催ということもあり、若い人の参加が少ないのは、いかにももったいないと思います。

 学習広場は学生や教員からの話題提供の場です。通学制大学では卒論発表会やゼミ発表などがありますが、通信制の放送大学にはそういう集団討議の機会がありません。それを補いたがいに啓発・交流する場として、研究発表や研究旅行の報告、また所長や専門家のレクチャーもまじえて隔月程度の頻度で行っています。テーマはさまざまで、参加者は毎回10〜20人といったところです。

 このほか、サークル活動、研修旅行など、放送授業では得られないふれあいの機会はいくつもあるので、それらを積極的に利用して、「学びの実感」を味わってほしいと思います。



自己紹介

 1949年に長崎市で生まれました。早稲田大学政治経済学部を卒業後、国文学に方向転換し文学研究科に進学、『古今集』や紀貫之を中心に平安期の和歌を研究してきました。1993年に滋賀大学教育学部に迎えられ、教育学部長、理事・副学長を経て、2015年に本センター所長に就任しました。
 人生の三分の一を九州、三分の一を関東、三分の一を関西で暮らしてきましたが、滋賀県は生まれ故郷の長崎以上に深く関わる土地になりました。学習センターの運営が主たる任務ですが、コミュニケーションを大切にし、学生さん・職員の皆さんといっしょに楽しいセンターを作っていきたいと思います。


放送大学滋賀学習センター情報

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